今までずっと使っていたのは写真左のキャットアイの一番安いものです。

amazonで1750円で売ってます。(2019.7.31現在)

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00GOKTDOY/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1

 

この自転車ライトのよいところは単三電池2個で30時間明るさが続くことです。USBで充電タイプは4~5時間しかもたないのが多いですから。電池というのもいいですね。途中で電池が切れても予備があれば安心です。USBは充電が切れたらどうしようもないですからね。

しかし問題は、絶望的な光の弱さである。その光の強さはなんと約15ルーメンである。200ルーメンとか400ルーメンとかそういったものには比較にならないほど頼りのない光だ。風前の灯といっても過言ではない。街灯のないところでの前方を照らす能力なんてあるはずもない。前方に「ここにわたしがいます。」とお知らせする自転車ライトとしての最低限の能力も備わっているとはいえない。現に彼女ちゃんは前方からくるミニバイクにぶつかられそうになったときに、「ライトをつけろや。」と怒鳴られたことがあるらしい。自転車ライトが点灯していたにもかかわらずである。

そんなこんなで、自転車ライトを買い替えることにしました。

中華メーカーではありますが、ガシロンというメーカーが評判よさそうなんで、私は800ルーメンのライト、彼女ちゃんは400ルーメンのライトを購入しました。

 

↓アマゾンのリンクを貼っておきます

ガシロン400が2800円(2019.7.31現在)

▢ Gaciron(ガシロン) V9C400 自転車用フロントライト(400ルーメン)【国内正規品】

ガシロン800が4200円(2019.7.31現在)

▢ Gaciron(ガシロン) V9C800 自転車用フロントライト(800ルーメン)【国内正規品】%B7%E3%83%AD%E3%83%B3&qid=1564567034&s=sports&sr=1-4


 

ガシロン400とガシロン800のライトどちらを買えばよいのか迷われている方のために比較してみます。

上記の説明書のとおり、なぜかガシロン800で400ルーメンにした場合、ガシロン400の400ルーメンよりも持続時間が短い!400ルーメンで点滅にした場合もガシロン800の方が大幅に持続時間が短い!同じ光量なのになぜ違うんだ?ガシロン800の所有者としては気に食わない事実である。

ガシロン400の場合は2時間30分(点滅の場合7時間)

ガシロン800の場合は2時間10分(点滅の場合4時間30分)

また、ガシロン800所有者として許せないのがガシロン400には100ルーメン(8時間20分)があるのに対し、ガシロン800には100ルーメンがない。この100ルーメン(8時間20分)は非常に使い勝手がよさそうじゃないか。

一方、ガシロン800は50~100ルーメン(点滅)なら18時間持続するのに対し、ガシロン400の場合は7時間30分の持続である。

たしかに、ガシロン800の800ルーメンはかなりの明るさを誇るが、持続できるのはたった1時間20分である。充電機能の劣化により、この時間はどんどん短くなっていくだろう。だとすれば800ルーメンを使う機会はほとんどないのではないだろうか。

総合的な評価としてガシロン400を買えばよかったと思う。なぜならガシロン400の100ルーメン(8時間20分)と400ルーメン点滅(7時間)が非常に使い勝手がよさそうだからである。

ちなみに私がガシロン800を普段使うときは、50~100ルーメン(点滅)にしております。この光量でも前に使っていたキャットアイよりかははるかに明るく満足である。しかし、ガシロン400ではなくガシロン800を買ってしまった私は何か損した気分を感じざるを得ない。

この記事を読んだあなたにガシロン400をオススメします。