「アワイチ」失敗から一週間が経ち

くやしい気持ちがこみ上げてきたので、

もう一度淡路島に行ってきましたよ!!

今回は車で現地入りして日帰りで帰ってくるプラン。

夜中に車で出発し、淡路島を目指します。

高速料金は「西宮」から阪神高速にのって、

淡路島の一番最初に降りれるインター「あわじ」までで

2000円ぐらいでした。

道の駅「あわじ」に車を停めて、

ここから時計回りに淡路島一周を目指します。

今回もまえと同じように

南方面の一部をショートカットした120キロコースを

彼女ちゃんと二人で挑戦です。

 

前回3度のパンクの原因がなんだったのか?

自宅に帰って入念に調べたところ

やっぱりタイヤにガラスのようなものが

刺さっておりました。

チューブを交換しても、

こいつが何度もチューブを突き破っていたわけです。

取り去ったあとは、、

30キロぐらい試しに走っても

パンクしなかったので

今回は大丈夫かなと思ってます。

 

出発時刻は朝7時。

いざ!

 

淡路市

洲本市

と進んでいきます。

 

前回と同じように

マクドで朝マックを食べて

前回断念した福良を目指し

順調に進んでいきます。

 

前回2度目のパンク地点を

過ぎ去ったところでした。

 

パーンという大きな音をたてて

私の後輪タイヤがまたしてもパンクです。

 

頭が真っ白になりましたね。

なんで???

 

パンクの原因を調べるために

タイヤを入念にチェックするものの

何も異物は見つからず。

リム側も特に問題はなさそう。

タイヤのサイドに亀裂みたいなのが

あるのでこれが原因なのか?

タイヤ自体に何か問題あるのか?

さっぱりわからないまま、

チューブ交換は終了します。

1つ確かなことは

チューブ交換の技術だけが

確実に上がったことです。

最初は30分かかってた作業が、

10分もかからなくなりました。

 

携帯空気入れでは

タイヤの空気圧はぺこぺこなので

福良にある

「ジロ・デ・アワジ」というカフェの

自動販売機で空気入れのCO2ボンベが

売っていたことを思い出し、

そこを目指すことにしました。

 

自動販売機に到着して

陳列された商品を確認すると

CO2ボンベと

パッチも売ってました。

でも残念ながらパッチは売り切れ。

毎度チューブ交換していたのですが、

替えのチューブもあと一本なので

パッチもあるととても安心できます。

パッチを貼り付けたことはないのですが・・・

 

パッチほしいなぁと思っていたら

「ジロ・デ・アワジ」の常連客と思われる

お客さまが

「どうしたの?」

と話しかけてくれます。

店の中のマスターに聞いてみてくれて、

マスターがパッチを一つ持ってて

売ってくださりましたよ。

自動販売機は店内に入りにくい方用に

設置したみたいで

カフェの中に入ったら

親切なマスターが空気入れも

貸してくださいました。

前回お店の中に入らなかったことが

悔やまれます。

 

空気をぱんぱんにして

万全にして

いざ出発!!

 

数キロ走ったところで

パーンという大きな音!!!

 

???

 

また???

 

完全に頭が真っ白です。

 

空気をぱんぱんにしたのが誘発した気がしますが・・・

パンクの原因がわかりません。

 

タイヤのサイドに亀裂のような穴があいているような

これに問題があるのでしょうか?

さっぱりわかりません。

何もわからないまま

チューブを取り出し

穴を探します。

1つ今までよりもやや大きめの穴が見つかりました。

午前中にパンクしたときは

小さな穴だったので、

こちらのチューブにパッチを貼り

様子を見ることにします。

はじめてのパッチ貼りでしたが、

穴を見つけてヤスリでこすってパッチを貼るだけなので

特に難しくはありませんでした。

空気はあえてぱんぱんにしないほうが良いと思い、

携帯の空気入れで対処します。

 

この時の時刻は2時前ぐらいだったでしょうか・・・

引き返すべきだったのかもしれませんが、

どうしても完走したかったため、

突き進むことにします。

時計回りでいく

あわ一120キロコースにおいては、

福良からが急勾配の坂が続きます。

時間がないので道の駅「うずしお」にはいかないことにします。

道の駅「うずしお」に行くと

往復4キロぐらい増えますし、

4キロ間もきつい坂が待ち受けていますので。

次のコンビニまでノンストップでいこうと

二人で決めて

突き進んでいくのですが

次のコンビニがなかなかありません。

2時間以上走り続けたと思います。

ようやくコンビニが見つかって休憩。

 

この時コンビニで食べた

ゼリーが死ぬほどおいしかったです。

この時点で

タイヤはぺこぺこですが、

パンクはしてませんでした。

 

このコンビニからゴール地点までは

50キロから60キロくらいの

平坦な道です。

時間は午後4時。

暗くなる前に戻りたいので

早々と休憩も切り上げて

出発します。

 

どうか最後までタイヤしないことだけを

祈って。

 

西側の海岸沿いの道は景色がとてもきれいです。

丁度夕焼けで

はじめて淡路島のサイクリングを

楽しめる時間でもありました。

平坦な道も多く走りやすいです。

 

問題のパンクに関しては、

この後ゴール地点700m手前まで

パンクしませんでした。

 

結局パンクしたんかい!?

 

ってびっくりですよね。

チューブはパッチを貼った

タイヤは携帯空気入れで入れたペコペコ状態で

よく持ったと思います。

パンク三昧の淡路島サイクリングで

一番長く持ったんじゃないかな。

 

なにはともあれ

あわ一120キロコース完走です。

ぱちぱちぱち

ゴールした時の時間は午後8時前でした。

 

このコースでは

南側の福良から西海岸までの道が険しいですが、

あとはだいたい平坦な道です。

クロスバイクで臨んだ初心者の彼女ちゃんも

一度も足を地面につくことなく

完走できましたので、

初心者にも丁度いいコースだと思います。

ただ、

街灯が全くない道もあるので

暗くなるとかなり危険なので要注意です。

 

2回にわたる「あわ一」

パンクしたのは合計5回。

常にパンクのことを気にして

大変だったけど、

楽しかったです。

ありがとうございました。