いよいよ梅雨が明けて夏本番ですね。
花火大会、海、プールと夏イベント目白押しっていったところでしょうか?
自転車は暑すぎて乗れません問題が勃発しておりますが、サイクリングが死ぬほど好きなみなさんはいかがお過ごしでしょうか?
無理して自転車など乗らずに、しばし自転車の事は忘れて夏イベントを楽しむのがよいかもしれません。
でも真夏でもどうしても自転車に乗りたい私のような方には、
花火大会会場までのアクセスに自転車を活用するのがよいでしょう。
車だと高い駐車場を払わないといけませんし、帰りは間違いなく渋滞にまきこまれます。
電車は帰りが悲惨な満員電車が待ち受けております。
一方自転車は駐輪場所さえ注意すればかなり優秀なアクセス方法でしょう。
ただし、駐輪場所によっては、いたずらされたり、ぶつけられたり、最悪盗難されたりするかもしれませんので注意しましょう。
真夏でも自転車乗る気満々の私は、
先週琵琶湖にサイクリングの旅に行ってきました。
今回の旅は1泊2日でサイクリングがメインではなく一日目に花火大会(野洲市花火大会)と二日目にラコリーナ近江八幡と竜王のアウトレットの観光目的です。当初びわいちを提案したのですが、彼女ちゃんに一蹴されてしまいました。
それでも、花火大会会場まで滋賀県の田舎道をサイクリングすることに賛同してくれた彼女ちゃんには感謝しないといけないのかもしれませんね。
お宿は近江八幡市のホテルに決定。自宅の大阪からここまではもちろん車で、自転車は車に積んでいくことにします。
ホテルに到着したらすでに夕方6時でしたのですぐに花火大会会場まで出発です。
近江八幡駅から野洲市花火大会会場までは距離にして12キロぐらい。
距離は短いですが楽しみましょう。
一面、田んぼの中をサイクリングといった都会では到底できない体験をさせてもらいました。最高でした。滋賀県はこれぞ日本田舎道というところも多いですが、どこか海外のようなダイナミックな自然を感じることができます。湖があるからでしょうか?滋賀県は美しい自然という言葉がぴったりでしょう。
1時間もしないうちにあっという間に花火会場に到着。
こちらの花火会場には駐輪場まで完備されておりました。私は地元大阪では自転車にカギをしないことも多いのですが、今回ばかりはしっかり施錠しておきました。特に彼女ちゃんのロードバイクは新車ですので盗まれたりでもしたら一生私が恨まれますからね。
野洲市花火大会の打ち上げ数は約3000発なのですが、
前年の人出は約37,000人とかなり人気のようですね。
屋台も多く、チーズドッグや電光ソーダなど最近の流行りに乗ったものもありました。どれを買うにも長蛇の列で、1時間ぐらい時間があったのに結局買えたのは、電光ソーダと焼きそばだけでした。そういえばベビーカステラ、ハシマキ、パイナップルとか屋台ならではのはなかったように思います。急にハシマキが食べたくなってきた・・・。
「電光ソーダと花火」
花火を最後までしっかり堪能して、帰りの車の渋滞を横目にスイスイと自転車で帰ることができたのはよかったです。
サイクリング好きのみなさまはぜひ花火大会会場まで自転車を利用してみてはいかかでしょうか?特に田舎の花火大会がオススメです。