ずっと前から行きたいと思ってました。

アートの島、直島(なおしま)。

赤カボチャや黄カボチャで有名な島ですね。

10月の3連休に直島旅行を計画して、お宿はつつじ荘に泊まりたくて、1週間前から予約を取ろうとしたのですが残念ながら満室で予約できず。つつじ荘には3つのタイプの宿泊施設があります。パオと和風コテージとトレーラーハウスです。いずれも予約はいっぱいでした。

パオ
トレーラーハウス
和風コテージ


私たちはできれば和風コテージタイプに泊まりたいと思っておりました。和風コテージタイプは海が目の前にあるのがウリです。パオやトレーラーハウスと違い部屋にお風呂やトイレもついてます。キャンセルでないかなーと楽天トラベルを毎日チェックしていると三連休初日の午後10時に突然予約できる状態になってました。

三連休残すところあと二日で急遽予約していってきましたよ念願の直島に。

午前中に車で大阪を出発。もちろん車にはロードバイク2台を積んでいきます。

高速で岡山までいって、岡山の宇野港というところに車を駐車して自転車をおろし、フェリーに乗りこんで直島の宮浦港を目指します。

フェリー代は自転車込みで片道610円でした。宇野港の駐車料金は24時間で500円です。結構安いですよね。

宇野港から直島の宮浦港まではフェリーで20分ぐらいです。一瞬で着きます。フェリーは豪華できれいなのでもうちょっと船旅を楽しみたかったですね。

なんだかんだで直島の宮浦港に着く午後5時ぐらいになってました。

宮浦港ではさっそく赤カボチャがお出迎えしてくれ気分を盛り上げてくれますよ。

直島はとても小さな島です。また島全体に道が整備されているわけではないので島全体をきれいに一周することはできません。主要観光スポットは、宮浦港周辺、つつじ荘周辺、本村港周辺です。

上の地図のピンクの道を自転車でぐるっと一周しても1時間かからない程度です。

ただし宮浦港からつつじ荘までの道のりは山道です。

山道を避けたい場合は、下の地図のように本村港経由で行くと多少坂道はありますがずっと楽です。

私たちは、山道回避ルートなど知るはずもなく、山道につっこんでいきました。

宮浦港を出たのが5時すぎでつつじ荘に着いたのが6時前くらいでした。山道の勾配はきついですが、距離はそれほど長くないため、ロードバイクなら余裕でしょう。私も彼女ちゃんも余裕ではありませんでしたが・・・

つつじ荘に到着。海外のモーテルのような雰囲気がいいですね。右の見える建物が今晩泊まる和風コテージです。

宮浦港や本村港周辺には遅くまでやっているカフェやレストランなどがあるのですが、つつじ荘周辺には何もないので食事を予約できなかった人は注意しましょう。コンビニやスーパーもありません。菓子パンやカップラーメンはつつじ荘内の自販機で購入できます。私たちも食事の予約ができなかったので、直島にわたる前の岡山の宇野港近くのスーパーでいろいろ買いこんでました。


お酒を買うのを忘れたのですが、つつじ荘内の自販機でビールやチューハイカクテルが販売されてましたよ。また電子レンジもあって助かりました。

実際に和風コテージに泊まってみての感想ですが、想像以上に素敵な時間を過ごすことができました。海の近くで一日過ごすってほんとに素敵ですね。波の音や鳥のさえずりが気持ちいいです。

夜寝るときは、波の音を聞きながらぐっすり眠ることができました。窓一枚の向こうは海ですからね。波の音がほんとによく聞こえます。そして朝窓を開けるときもちのよい風が出迎えてくれます。朝食をコテージ前の外のテーブルで食べたのが最高に気持ちよかったです。また行きたいと心からそう思える宿でした。

 


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