2月16日に自転車ダイエットを開始してから2か月が経過しました。
最初の1か月は、
自転車1時間(ほぼ毎日)+筋トレ15分から30分(週2.3回)というメニューでした。
筋トレはダンベルプレスもしくは腕立て伏せのみです。
食生活は基本的には制限していなかったのですが、
2週間ほど前に家族に病気が見つかってしまい、
食生活を抜本的に変えることを決意しました。
2週間の間、
家族の病気が少しでも改善してほしくて、
いろいろな栄養学の本やネットの情報を読み漁り、
感じたことを書きたいと思います。
食に関しては、一方の情報では身体に良いものが、他方の情報では身体に悪かったりします。代表的なものは牛乳でしょうか?現在では、牛乳は、身体に悪いものとしての認識の方が大半かもしれませんが・・・胃のピロリ菌除去に効果があると言われているマヌカハニーでさえ、一方の情報では身体に悪いと言われていますから、混乱してしまいます。
また、糖質制限については、がん(ブドウ糖をえさに増殖する)などに対して非常に有効であるという情報はとても多いですが、炭水化物を一切とらずに、エネルギーのほとんどを肉などのタンパク質からとることに対して、個人的に激しい違和感を覚えます。一時的に糖質制限してケトン体を作り出し、身体に大変革を起こしたり、あるいは、断食などで飢餓状態を作って、細胞を活性化することに対しては大いに期待したいですが、半永続的に肉などのたんぱく質を大量に取得することに対しては本当に身体に良いのか疑問が残ります。
最強の食材はなにか?
個人的には、
ブロッコリー、キャベツ、アボガド、納豆、玄米、全粒粉、にんじん、しいたけ、マヌカハニー、かきの葉茶、みそには絶大な信頼を置いてます。
最強の食事方法はどうか?
夜の6時以降は一切食べずに、朝は果物豆乳ジュースのみ(バナナ1個、りんご1個、アボガド1個、いちご3個、アーモンド、豆乳400cc、以上2人分)にしてお昼の12時から夜6時までにお昼と晩御飯をがっつり食べる半断食スタイル、糖質制限に関しては、緩やかな糖質制限に留め、炭水化物は玄米や全粒粉から取得方法がよいのではないかと思い、実践しております。
最強の調理方法はどうか?
身体が糖化しない(AGEを発生しない)ようにするために、油を使って高温で調理しないようにする。ポテトチップス、ハム、ベーコン、ソーセージは問題外。
良いものを食べることも大切ですが、何より大切なことは、悪いものを食べないことではないでしょうか?
以上のように食生活を見直し、病を克服したいと考えております。
私自身が病気になったわけではありませんが、私の身体自身にどのような変化が起きるのか実験し、効果がありそうなものに対しては、家族にも自信をもって実践してほしいと思っております。
食生活を徹底的に見直し、2週間ほど経過しましたので現状の報告を致します。
自転車に関しては、毎日平均すると30分~1時間程度乗ってます。
筋トレは継続しております。
現在の私の体重は64.8キロ、体脂肪は13.6パーセントになりました。
心労もあるのでしょうが、どう頑張っても65キロ以下には下がらなかった体重がこんなにもあっさり減ってしまうことにびっくりしてます。心労がありますので、体調が良くなったかについては正直まだよくわかりません。
ダイエットに関しては、トレーニングも大事ですが、食生活の見直しが必須ですね。本記事を読んで下さった方が少しでも食生活を改善するきっかけになれば幸いです。
体重 | 体脂肪 | |
2月16日 | 69.5キロ | 17.3% |
3月3日 | 67.6キロ | 13.4% |
3月23日 | 67.3キロ | 16.5% |
4月16日 | 64.8キロ | 13.6% |